優れた手法でも、それを実行するメンタルが必要
稼げる手法や戦略があっても、それを首尾一貫トレードできるメンタルが大切です。
トレードで負けている人は、無駄なエントリーが多すぎます。
本来ならエントリーしない場所でエントリーしていまう。
ポジポジ病や負けた分を取り戻したい気持ちが、さらなる損失を招くことになる。
トレードには、忍耐力が必要であり、自分の戦略や手法通りのチャンスを待たなくてはならない。
手法だけでもダメ、メンタルだけでも無意味。
両方が揃って、やっと収益を積み重ねることが可能になる。
売買ルールを守ることをしっかり意識してトレードしてください。
慣れてくれば、それが当たり前になります。
ギャンブルではなくトレーディングをしよう
トレードはとても興奮する行動です。
毎日増減していく資産。
メンタルが乱れて、ギャンブル投資をすれば一瞬にマーケットから退場させられることもあります。
トレーディングで初心者が失敗する要因は「ギャンブル」と「職業としてのトレード」を区別できていないことにある。
マーチンゲールや負けて取り戻すためにロット数を増やすなど、ナンセンスなギャンブルに相当する行動をしてしまう
このようなギャンブルトレードは、時には大きな収益を生む可能性があるが、それは運が良かっただけであり、最終的には大損を招く。
FXや投資で安定的に収益を上げるために、規律のとれた職業としてのトレードをしなくてはなりません。
当てずっぽや勘に頼ったトレードは愚の骨頂です。絶対にやめましょう。
①ポジションの適切な取り方(トータルで利益を積み重ねることができる手法)
②ポジションの適切な管理(ドローダウンをしっかりと考えて、適切な資金管理が必要)
③ポジションの適切な手仕舞い(手法に基づく、徹底された利益確定と損切り)
FX投資には、この3つのアプローチが必要になります。
ギャンブルトレードをする方は、これらのアプローチを簡単に破ってめちゃくちゃな取引をしてしまう。
それでは勝てません。
すべてのトレーダーは何がギャンブルで何がトレーディングかを認識しなくてはならない。
ギャンブルではなく、職業としてのトレーディングをしよう。
取引で成功するために人間性を捨て、快適さを求めない
トレーディングは最も自然に反したものです。
トレードについて「快適さ」は大敵であり、求めるべきではなりません。
連勝して収益を稼ぐと、トレーダーは満足し、マーケットに対して気を抜いてしまう傾向がある。
そういう場面でこそ、真剣に取引する必要性があります。
安心や満足は、トレードにおいて命取りになる。
ある一定の水準に達した優秀なトレーダーは、非人間的な部分があります。
まるで感情や欲望を切り離したように取引をする。
ただし、優秀なトレーダーもはじめから鋼のメンタルをもっていたわけではありません。
トレーダーはトレードの過程で心理的な変化を遂げます。
慣れるまで、愚直に継続的にトレードを繰り返しましょう。
本日のエントリー
ニコちゃんマークが利益確定シグナルです。
黄色の○部分で利確
こちらは売りシグナルです。
綺麗に利益確定できました。
損切り設定もしっかりとしてます。
逆張りエントリーですが、勝率は高いです。
黄色で利益確定。
本日の取引結果=約+65万(4回エントリー3回利益確定 1回損切り)
全てオリジナルインジケーターを使用しています。
順張りと逆張りで2つのテンプレートを使用しています(チャート2つ表示)
○今日の格言と名言
「天井を買わず、底を売らず」
底で買って、天井で売るのが投資の基本であり、最高であることが分かっていても、気持ちが反対に動きやすい。
トレンドに飛び乗って、その度に大きな痛手を受けている初心者トレーダーは多いです。